レモン牛乳なるものを恐る恐る飲んでみました･･･。
牛乳にレモンって，なんだか未知との遭遇だったのですが，一口飲むと･･･
「あれ？飲みやすい！」
そうなんです，牛乳独特のなまめかしい(?)風合いがなく，何だかとっても爽やか！美味しかったです！
こちらは，通称，“レモン牛乳”で，正式名は，「関東・栃木レモン」（栃木乳業(株)）と言います。（生乳100％でないと“牛乳”という名称は使えないそうです。なので，パッケージにも“乳飲料”と記載されています。）
レモンと牛乳を混ぜると，レモンの酸により分離してしまうので，実際にはレモンは入っておらず，生乳に砂糖やレモン香料などを加えたものだそうです。
なるほど，飲みやすい訳です。でもまさにレモンが入っているかのようなすっきりした味わいで，牛乳が苦手な方でもこれならいけるのではないでしょうか。
元々は戦後間もなく誕生した，特別な日の給食などで出されていたものだそうで，栃木では懐かしい味として親しまれているとのこと。
たしかに，栃木に住んだことのない私でも，この甘酸っぱさにはどこか懐かしさを覚えます。
メロンだったらこうはいかないかも知れません。
機会があればぜひ，この懐かしさを味わってみてください！
