しらびそ高原(長野県飯田市)に行った際,「御池山隕石クレーター」を発見!
看板によると,氷河期の終わり頃に直径約45mの小惑星(隕石のかたまり)が山の斜面に衝突して出来たクレーターで,日本で唯一,国際的に認められたものだそうです。
尾根沿いを中心に地形が残っているとのことですが,正直,言われてみればそう見えるような・・・という感じでした。
というのも,ここはとっても標高が高くて(しらびそ高原で1918㎡)足がすくんでしまう程で,一歩先はすぐに崖みたいなところなのに,きちんとした柵もなく・・・。怖くてよくのぞき込めませんでした。なので,看板しか撮れていません・・・。
でも,高い山々に囲まれた景色はなかなか爽快で良かったです!
但し,日中に限ってですが・・・。
そもそも,しらびそ高原へは夜,星を見に車で向かったのですが,ここへたどり着くまでの道がホントに泣きそうで怖かったです。
山道を延々と進むのですが,辺りはもちろん真っ暗。途中,なんだか古めかしいようなトンネルがいくつかあり,分かれ道もあり,他の車もめったに通らず・・・。たまに暗闇で目を光らせた小動物がいたり・・・。
くじけそうになりつつも,ようやく辿り着いた先には,なかなか街中では見られない綺麗な星空が広がっていて感動でした!
(※夜はとても寒いので防寒着必須です。)